沖縄名物!「海ぶどう」とは

沖縄料理は、本土とはまたちょっと違った珍しい食べ物が満載です。

沖縄県の物産展が開催されているのをたまに見かけますが、沖縄県の名産品といえば、「紅芋タルト」や「ちんすうこう」「サーターアンダギー」「沖縄とうがらし」「島らっきょう」「シークワーサー」「パイナップル」「マンゴー」「黒糖」その他料理では、「ゴーヤチャンプル」「ソーキそば」「ラフティー」「ミミガー」「テビチ」など……。お酒では「泡盛」が有名ですね。

 

そんな中にある「海ぶどう」はご存知でしょうか

海ぶどうとは、その名のまんまで、姿・形が「ぶどう」に似ているものが海の中で生息していることからこの名前がつけられました。

透き通るような粒が「キャビア」に似ていることから「グリーンキャビア」とも呼ばれています。

沖縄の代表的な海藻の一種で、プチプチとした食感が特徴的です。

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「海ぶどう」は水温・自然の光・日照時間・天候に左右されるデリケートな海藻で、育てるのに手間暇がかかり難しいと言われています。

緑色が「濃い」「薄い」で味の違いはありませんが、長時間光にあたっていないものは色が薄くなったり、暖かい地域でないと生産されない…とか、で水温が高すぎてもダメだとか、キレイな水でないとダメ……など、水温と水質を常に最適に保つことが大事なようです。

水温は電気で調節することもできますが、太陽の動きや天候に合わせて遮光ネットなどで自然の光をあてることで調整するほうがよいみたいです。

ですから天然物よりもかえって養殖の方が出来が良いものが多く、沖縄の自然環境が「海ぶどう」を育てるのに最適な環境なので、「海ぶどう」が沖縄名物になっていようです。

 

保存する際、「もずく」や「めかぶ」「わかめ」は、冷蔵庫内で保存されて販売されていますが、「海ぶどう」は常温保存でないとダメなんです。

 

常温保管するのはなんとなく心配になりますが、冷たい所に置くとあっという間に海ぶどうの粒がしぼんでしまうのです。

 

美味しい食べ方は

冷水でサッと洗い、氷水に10秒ほど漬け込みます。これによってパリッとした食感が強くなります。

ただし漬け込みすぎは厳禁です。漬け込みすぎると逆にプチプチ感がなくなってしまいます。

調味料やドレッシングは、食べる直前にかけましょう。ドレッシングをかけてそのままにしているとツブツブがしぼんできてしまいます。一番良いのは、お刺身を食べるような感覚で、ドレッシングに付けながら食べるのが良いでしょう。

 

栄養素も満載で、美容と健康にも最適です。

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スーパーマーケットやデパートでは「沖縄県物産展」などの催事以外で販売されているのをあまり見かけません。

「もずく」や「めかぶ」「わかめ」はよく販売されていますが、「海ぶどう」はほとんど見受けられません。

鮮度管理や保存が難しいからなのでしょうか?

 

一度この磯香りとプチプチした食感を味わってみたい方は、沖縄より活きたまま飛行機便で産地直送してくれる農林水産祭で天皇杯受賞した「海ぶどう」がおすすめです。

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