九州では、鶏肉を刺身として生で食べますが。
でも、それは生食用としてとっても鮮度がよく、衛生管理がしっかりしているからなのです。

そこら辺のスーパーマーケットで鶏肉を買ってきて、生で食べるのはもちろんのこと、表面をさっと焼いて「たたき」にしたとしても、それはNGでしょう。

なにせ、スーパーマーケットで販売する頃は流通期間の経過などで、すでに製造から２日くらいは眠っているのがほとんどで、生で食べるにはちょっと、鮮度が最適ではないのです。

ですから鶏肉の刺身は希少で、なかなか鶏肉のお刺身を食べさせてくれるお店もないのもわかります。

でも、鶏肉の刺身ってねっとりしていて美味しいですよね！

「鶏肉の刺身、食べてみたいな～！」……その願い叶えられます。

兵庫県の鶏肉専門店が、淡路の新鮮な鶏肉を、桜チップの備長炭でスモークし「たたき」にしました。

もちろん、衛生管理が徹底されたなかで、急速冷凍、真空パックされ、鮮度が良いまま直送してくれるのです。

届いた「淡路どりのたたき」は、冷蔵庫で自然解凍し、半解凍くらいで切ると、食べやすい厚さに、上手に薄く切ることが出来ます。

もちろん、自宅でも、まな板や包丁の衛生管理はキチンとしましょう。……できれば、食用のアルコール消毒をしてから調理するのをおすすめします。

サラダに上にてんこ盛りにして、「淡路どりのたたきカルパッチョ」にしてもいいですし、わさび醤油で食べても美味しいです。

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