今、愛飲している珈琲で本当に満足してますか?
レギュラーコーヒーにも、世界各国のコーヒー豆と、ありとあらゆる名前の商品が出回っています。
正直どれが美味しいんだかよくわからないところがあります。
そこで、「これを選べば間違いがない!」というものと、その理由を解説いたします。
コーヒー好きな方は毎日コーヒーを欠かさず飲んでいることと思います。
その嗜好度合いがどのくらいか……の違いや、経済的価値観からコーヒーの品質グレードや形態を選んでいると思います。
例えば、
- コーヒーであれば何でもいい……と紙パックやペットボトルのコーヒーで満足されている方
- 作る手間がかからないし安い……ということでインスタントコーヒーでいいという方、
- コーヒーの香りや味を楽しみたい……と、レギュラーコーヒーの豆を購入してミルで挽くことから珈琲を入れる方、
- そこまで作る手間をかけたくないけどある程度美味しいコーヒーが飲みたいと、レギュラーコーヒー豆の挽いたものを購入される方
- ネスカフェドルチェグストなどのように、コーヒーマシーンで簡単に美味しいコーヒーを飲みたいという方、
……などなど、その人その人によって、コーヒーに対しての嗜好と、こだわり度合いと、経済的価値観によって選んでいると思います。
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今回は、カフェで提供されるような美味しいコーヒーを、多少手間ひまをかけても自宅で味わいたい……しかもカフェで飲むより安く……という方におすすめしたいと思います。
また、これまでのコーヒーよりももっと美味しくコーヒーを味わい楽しみたい……という方も必見です。
コーヒー豆の産地……と言われてすぐに頭に思い浮かぶのは「ブラジル」だと思います。
現に2016年、世界のコーヒー豆生産量 国別比較統計・ランキングでは
第1位 ブラジル 302万トン
第2位 ベトナム 146万トン
……で、1位のブラジルが2位のベトナムの2倍以上の生産量でダントツに高いことからなのでしょう。
ですから「コーヒーはブラジル産が美味しいだろう、ブラジル産を買っておけば間違いない」……と思っていませんか?
コーヒー豆はブラジルだけでなく、インドネシアなどの東南アジア、ケニア・タンザニアなどの南アフリカ、中国やアメリカ産もあります。
確かにブラジル産はハズレが少ないでしょうが、美味しさを追求すると、ブラジル産だけが美味しい……というものでもないことがわかります。
農産物である野菜は、季節によって美味しい産地が移り変わっていきます。
コーヒー豆も農産物のひとつ、野菜と同じで、生産国の気候風土の環境が最高にBestな状態となる時期がそれぞれの生産国にあります。
コーヒーやワインは、それぞれの生産地の地理、地形、土壌・気候によるその土地の生育環境をフランス語で「テロワール」と言います。
それぞれの生産国で「テロワール」がBestな状態の時期に収穫されたコーヒー豆が最高に美味しいのです
またもっと追求しますと、同じ生産国でも生産してる農家の違いによって、美味しさに差が出ます。
例えばお米でいうと、同じ魚沼地域で生産されたコシヒカリでも、Aさんが生産したものとBさんが生産したものでは美味しさに差が出ることがあるてん……ということです。
コーヒーの生産を生産国でとらえるのではなく、生産農場や生産者の農家単位でとらえることを「シングルオリジン」と言います。
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ですから「テロワール」がBestな状態の時期の生産国のコーヒー豆を追いかけて、その地域で最も優秀な生産農場「シングルオリジン」を選べばいいのではないでしょうか。
でもシロウトの方がそんなのわかる訳がありません。
そこでおすすめするのが、カフェの本場イタリアを代表する2人のマエストロが、それぞれの月でBestなテロワールの環境にある生産国を厳選し、さらにその中で最も優秀なコーヒーを生産した農場(シングルオリジン)を厳選してくれます。
「マエストロ」とは、日本でなじみのある言葉に直すとマイスター……巨匠・親方・師匠・名人などに匹敵する言葉です。
この2人のマエストロが50種近くのコーヒー豆の中から12種を厳選したのが下記のものです。
1月 | コロンビア | サントゥアリオ農園 |
2月 | ブラジル | モンテ・アレグレ農園 |
3月 | ボリビア | コパカバーナ農園 |
4月 | インドネシア | マンデリン ビンタン リマ |
5月 | エクアドル | サンタクルス農園 |
6月 | ケニア | ケニア マサイAA |
7月 | オーストラリア | マウンテントップ農園 |
8月 | グァテマラ | ラ・クプラ農園 |
9月 | パナマ | ハートマン農園 |
10月 | タンザニア | ルブーマAAA |
11月 | ブラジル | パッセイオ農園 |
12月 | ブラジル | プラナウト農園 |
それぞれの月に、最も優れていると認められた「シングルオリジン」のコーヒー豆を180gを送ってくれます。
またその他にもう一点、この2人のマエストロが、ナッツやチョコレート、キャラメルのような濃厚な甘味が特徴の「ブラジル・ショコラ」と、力強いフルーツのフレーバーと重厚なコクが感じられる「ケニア」を黄金比率でブレンドしたコーヒー豆180gをセットで送ってくれます。
日本のコーヒー専門家も絶賛しています。
気になるお値段の方も1杯あたり68円……と、とってもリーズナブル!
カフェに行けば1杯300円はかかるでしょう。
コーヒー豆は焙煎した瞬間が最高に美味しく、そこから少しずつ酸化し始め、徐々に芳醇な香りが薄れていきます。
ですから最高に美味しい瞬間の味にできるだけ近づけられるように、焙煎したてのものを送ってくれるのです。
あまり手間ひまをかけたくない方は、豆を挽いて粉にしたものを送ってくれますが、トコトン美味しさや香りにこだわりたい方は、豆のままの状態のものを、自分でコーヒーミルで挽いて、芳醇な香りを楽しまれることをおすすめいたします。
コーヒーミルを持っていない方は、最高に美味しいコーヒーを楽しむために、この際、購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
おすすめするコーヒーミルは「電動」とアンティークな「手動」とあります。
楽チンな「電動式」のおすすめは
自宅を美味しいカフェにしてくつろぎのひとときを毎日味わってみませんか?