美味しい「エビフライ」の選び方!簡単調理でレストランにも勝るエビフライを自宅で好きなだけ食べたい!

子供の頃「エビフライ」は、特別な日のごちそうメニューでした。

今でもレストランなどのメニューに「エビフライ」があると食べたくなります。

しかしレストランなどの外食でエビフライを2〜3本食べると結構な金額になります。

中には中身のエビが細く、分厚い衣で大きく見せているエビフライがあるのも事実!

スーパーマーケットのお惣菜コーナーなどで販売されているエビフライを何度か購入して食べたことがありますが、結構そういうものが多く、細くて貧弱な衣ばかりのエビフライにあたると、とても残念な気分になります

エビ自体が太く美味しさに満足できるエビフライはなかなか見受けられません。

ですから太くて大きい「エビフライ」をお腹いっぱい食べたい……と思えば、太目の大きなエビをスーパーマーケットの鮮魚コーナーで買って来て、自分で揚げればいい……という発想になります。

 

スーパーマーケットの鮮魚コーナーで販売されているエビにもいくつかの種類があります。

スーパーマーケットの主力として販売されているエビは「ブラックタイガー」という養殖ものが多いです。

ブラックタイガーは少し泥臭い……という方もいるようですが、そこそこ美味しくてお値段もリーズナブルです。

お惣菜コーナーのエビフライもそのブラックタイガーを使用したものが多いです。

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安さを売りにしているエビには、そのブラックタイガーの下のランクの「バナメイエビ」……というものがあります。

今ではブラックタイガーよりも流通量が多く、エビを安くたくさん食べたい…という需要に貢献しています。

味の方は、少し柔らかめのプリプリ感……という感じです。

 

しかし美味しさを追求したいなら「天然エビ」がおすすめですね!

エビの弾力感とプチっプチっとはじけてジューシーな旨味があるのはやはり「天然エビ」が最高に美味しいです!

スーパーマーケットの鮮魚冷凍コーナーに行くと、太目の「天然エビ」が10本入り1パックで1580円くらいで販売されています。

 

そういった「天然エビ」を買ってきて解凍し、少し伸ばしてまっすぐにし、衣をつけて揚げれば、レストランで食べるより太くて美味しいエビフライを低コストで作ることができるでしょう。

 

しかし難点は、作るのに手間がかかるため、どうせ作るなら……と、全て解凍し1パック10本〜2パック20本を全て衣付けし、油で揚げてしまうことになると思います。

そうすると2人家族の方は1パック10本全部作ると5本ずつ食べることになります。

さすがに5本は多いかもしれませんね。

結果、お腹いっぱい食べられるのはいいのですが、食べ残しが出てしまうことになってしまうようです。

我が家は4人家族で天然エビ2パック(20本)買ってきて全部揚げるのですが、1人3~4本食べるといつも4~6本残ってしまい、次の日にしおれた残り物のエビフライをレンジでチンして無理矢理食べる結果になっていました。

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そこで我が家で試みたのは、パン粉までつけて冷凍させ、自宅で揚げるだけになったエビフライを購入することを考えました。

これなら食べたい時に食べたい分だけ冷凍庫から出して油で揚げるだけですから、手間もかかりませんし、食べ残しもありません。

必要な分だけ冷凍庫から取り出して揚げるので、冷凍庫に残っているものはまた次の機会に使えます。

 

そのパン粉付きのエビフライを購入するとき注意しなければならないのが、

  • 本当に美味しいエビフライなのか?
  • 中身のエビが細く、衣ばかりのエビフライではないか?

……という心配が懸念されることです。

パン粉をかぶせた衣付きのエビフライは たくさん出回っていますが、パン粉をつけた状態での大きさが20cmある……とか、大きさばかりを強調しているものがけっこう多いです。

 

また、エビの品種は何なのか?……太くて美味しい「天然エビ」を使用して作られたものなのか?……エビの種類を確認することも大事です。

「おっ! これは安いな〜」と思うと、衣ばかりだったりとか、安価な「バナメイエビ」を使っていたりとか……。

安いものはやはり、安いなりのものでしかありません。

 

またキチンと「衣率◯◯%」などと、堂々と表示しているものは安心できます。

衣率40%くらいが良心的でありエビのタップリ感が感じられると思います。

 

使用しているエビの品種が「天然エビを使用」とか「ブラックタイガーを使用」などと表示しているものは安心できますが、中には表示のないものもあります。

そういうものは安い品種の「バナメイエビ」を使っている可能性が感じられます。

 

スーパーマーケットで販売されているパン粉付きのエビフライは、やはり「ブラックタイガー」を使ったものが多く、「天然エビ」を使用したものはあまり見かけません。

 

レストランにも勝る美味しいエビフライを食べるには、太目で大きい「天然エビ」にパン粉を付けて冷凍したものがいいと思います。

プチプチっと弾力があり、エビ自体が太目で大きく衣率が40%くらいの美味しいエビフライをお安く、お腹いっぱい食べたければ、「天然エビ」使用した「築地市場 卸の社食 天然エビフライ Lサイズ 10尾 250g×3P 」がおすすめです。

1本「130円」くらいですから、1人3本食べても「390円」ですから、レストランで食べることを考えるとかなりお安く品質の良いエビフライが食べられることになります。

ただこちらの商品は人気があるため、商品が入荷してもすぐに売り切れてしまいます。

私は、築地市場 卸の社食 の公式ページで「再入荷のお知らせ」を設定しておき、入荷次第すぐに購入するようにしています。

 

大きさよりもエビの品質にこだわるのであれば、「天然バナナエビ」を使用したエビフライがおススメです。

天然バナナエビは甘みがあって旨味があります。

ただし希少で日本にも入荷が少なくあまり流通してませんので、手に入りにくい逸品です。ですからエビの中では高級品の部類に入ります。

大きめのバナナエビはプロの料理人にしか調達できませんが、少し小さめのバナナエビなら手に入れることができます。

一度最高級のバナナエビのエビフライを食べてみる価値はあるかな~と、試しに購入してみました。

お値段も8本入り730円とリーズナブルなお値段ですが、送料がかかるので2パック購入してみました。

1パックの購入ですとお値段が送料を加味しても、1本200円くらいなものです。

1パック8本しか入っていないので、2パック注文すれば、送料を加味しても1本あたりの金額が下がり160円くらいになると思います。

安さが売りの「バナメイエビ」と名前が似ていますが、味は天地の差です。

 

エビの甘みと旨み……それに弾力のある歯ごたえが、これまで味わったことのないエビの旨みを体験させてくれました。

 

我が家ではこの2種類を交互に注文していつも冷凍庫にエビフライをストックしています。

揚げ物をするときは必ずといっても良いくらい、食べたい分だけ冷凍庫から取り出して揚げたての高級エビフライで美味しさを満喫しています。

お陰様で我が家は美味しいエビフライが食卓に出てくる回数が増え、美味しさを満喫しております。

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