海外のミネラルウォーターをよく見かけるけど、美味しいの?
……って思ったことはありませんか?
日本で人気の海外のミネラルウォーターといえば、フランス産のミネラルウォーターがメジャーでよく見かけます。
evian・コントレックス・Vittel・Volvic・ペリエ……などという名前を聞いたことがあると思います。これらはみな、フランス産のミネラルウォーターです。
フランスの他にも、イタリア・ドイツ・スペイン・アメリカ産のミネラルウォーターもあります。
アメリカ産のクリスタルカイザーといえば、多くの人が一度は目にしたことがある、メジャーで大変人気のあるミネラルウォーターです。
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ヨーロッパなどで、ミネラルウォーターと言えば、炭酸入りのミネラルウォーターが当たり前になっていることもあるので、海外のミネラルウォーターを購入するときは、炭酸が入っているかどうかをチェックする必要があります。
今回は、日本でメジャーな海外のミネラルウォーターの中で、フランス産で人気のミネラルウォーターの特徴を比較したいと思います。
海外のミネラルウォーターは、日本の軟水とは逆に、ほとんどが硬水です。
日本の水道水が軟水であるために、多くの日本人は軟水が飲みなれていると思います。軟水は口当たりがなめらかな感じがします。
反対に硬水は、ミネラルが豊富に含まれていて、飲んだ印象は重たいような飲み口に感じられます。しかし、ミネラルが不足がちな日本人にとって、ミネラル分の補給にはもってこいでしょう。
特にダイエット中の方は、水分やミネラルの補給は絶対に欠かせませんので硬水が最適でしょう。
逆に、いきなりミネラル分を取りすぎると、お腹が下る原因にもなりますので注意してください。
赤ちゃんにはおすすめできません。
また、海外のミネラルウォーターを買うとき、正規輸入品と並行輸入品があります。
正規輸入品は、海外の生産工場からあなたのお手元に届くまで、品質を損なわないようにと、低温で最適な状態で保管され、しっかりとした品質管理をされて届けられます。
一方、並行輸入品は、どんな輸送状態で届けられたか、まったくわかりません。
中には長い時間、高温にさらされたものもあるかもしれません。水も、品質管理と鮮度が大事です。
海外のミネラルウォーターを購入した人のレビューを見ますと、たまに、鉄分の臭いがして残念だった……などという評価があるのは、おそらく、並行輸入品で、食品とは思われないような雑な扱いをされて輸入されたミネラルウォーターを購入してしまったものと思われます。
並行輸入品は、お値段が安い……というメリットがありますが、安心安全と美味しいさを考えると、正規輸入品にはかないません。
スーパーマーケットで販売されている海外のミネラルウォーターに関しても、やはり、スーパーマーケットで、ある程度大量に購入して在庫として、何日か倉庫で眠ることになりますので、鮮度的にさらに落ちます。
ですから、海外のミネラルウォーターを購入するなら、正規輸入品を安心できるルートでネットで購入することをおすすめします。
それでは、フランス産で人気のミネラルウォーター5選、その違いを比較します。
それぞれに、安心できる正規輸入品と、並行輸入品の最安値をまとめてみました。
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evian
evianの硬度は304で、ミネラルであるカルシウムとマグネシウムがバランス良く豊富に含まれています。
硬水でありながら、癖がなくスッキリ飲みやすいです。
伊藤園 evian(エビアン) ミネラルウォーター 1.5L×12本 [正規輸入品]
コントレックス
硬度は1468と非常に高く、始めは飲みにくいかもしれません。
カルシウムとマグネシウムを0カロリーで摂取することができますので、ダイエットに良いです。
Contrex (コントレックス) 1.5L×12本 [正規輸入品]
Contrex (コントレックス) 1.5L×12本 [並行輸入品]
Volvic
フランス産ですが、硬度60と、日本の水道水と変わりませんので、飲みやすいです。
Volvic(ボルヴィック) PET (1500ml×12本) [正規輸入品]
Volvic(ボルヴィック) PET (1500ml×12本)[並行輸入品]
ペリエ
硬度は400です。
食前酒のかわりに愛用されたり、お酒で割ったりされています。
レモンスライスを加えるとさらに美味しさが増します。