男性不妊かも?赤ちゃんを授かる体質になるための栄養の摂り方

なかなか赤ちゃんが授からない……と悩んでいる男性の方、原因は男性の可能性もあるのです!

なかなか子供が授からないことを「不妊症」といいますが、「もしかして不妊症では……」と心配し疑い始めるのは、避妊をせずに夫婦生活が続いて1年以上妊娠の兆候が見られない頃からでしょう。

「不妊症」の割合は、妊娠を望んでいる夫婦の6組に1組くらいあるようです。

大昔「不妊症」は女性側に原因があるとみられてきましたが、実際は女性側50%男性側50%……と、男性側にも女性と同じくらいの確率で原因があります。

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男性不妊の原因

男性不妊の原因は、精子の能力が低下している「造成機能障害」が80%の割合で多いです。

この「造精機能障害」は、精子の量・濃度・運動率が低く精子を作る機能が低下していることですが、そうなってしまう原因はわからないことが多く、医療機関・クリニックではこれといった治療がないのが現状です。

「造精機能障害」の中には「無精子症」と「射精障害・勃起不全」がありますが、通常の生殖行為が問題なくおこなわれているにもかかわらず子供が授からないケースは「無精子症」です。

 

「無精子症」とは

「無精子症」とは、精液の中に精子が存在していない場合のことをといいます。

「無精子症」だからといって身体の中で精子が作られていないか……というと、すべてがそうとも限りません。

「無精子症」は、「閉塞性無精子症」「非閉塞性無精子症」に分かれます。

「閉塞性無精子症」は、精巣で正常に精子が作られていても、精子が通る管がふさがれていて精液のなかに精子が入っていかない状態のことです。

これが精子が作られているにもかかわらず精液として出てこないケースです。

 

「非閉塞性無精子症」は、精子が通る管はふさがれてませんが、根本的に精子を作る能力が劣っている状態のことをいいます。

 

無精子症の中で「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」の割合は、

「閉塞性無精子症」が15%

「非閉塞性無精子症」が85%

……と圧倒的に精子の能力が劣る「非閉塞性無精子症」のほうが多いのが現状です。

 

医療機関で手術をして人工授精などの処置を施す場合、

閉塞性無精子症」は精子が身体の中で製造できますので、ほぼ100%精子を回収することができますが、「非閉塞性無精子症」はそもそも元気な精子を製造する能力が劣るので約30~40%くらいでしか精子を回収することができません。

「非閉塞性無精子症」で、精子が1ヶでも回収できれば妊娠できる確率はゼロではありませんが、費用や体が受けるダメージも大きです。

 

不妊症をチェックする方法

「不妊症」では……と疑い始めると、だいたいが女性の方が病院に行くケースが多いですが、その前に「男性不妊」を疑ってみましょう。

 

今は簡単に精液のチェックができるキットが薬局やネットでもすぐに購入できます。

使い方も簡単になっていて、スマホですぐに検査結果がわかるものもあります。

女性に負担をかける前に、男性側に問題がないかチェックしたほうが、費用的にも精神的にもやさしく、すばやく結果を受け取ることができますので絶対におすすめです。

iPhoneの方におすすめするのは「スマホでできる、精子セルフチェック Seem iPhoneアプリ専用キット 1個【送料無料】」です

 

しっかりとした機関で郵送してチェックしてほしい方は、郵送で精子検査をしてくれるベビーライフ研究所がおすすめです。

精液検査をおこなって、仮に1回の精液検査で精子がいない……という結果がでてもすぐに「無精子症」と判断しない方がいいです。

精子の量は体調などによって多かったり少なかったりと変動しますので、直ちに医療機関に行くのではなく、数回検査を行ったほうがいいでしょう。

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また医療機関に行く前に、「体質改善」に挑戦して子供が授かるケースも多々あります。

「閉塞性無精子症」は精子の通り道がふさがれていて精子がでてこないのでなんらかの手術が必要になりますが、ふさがれていない「非閉塞性無精子症」であれば、精子が製造できる体質に改善することにより子供が授かる確率が高くなるということです

 

元気な精子を製造できる体質に改善する方法

精子の量や濃度・運動率など、精子の質の向上を計らねばなりません。

たばこやお酒・ストレスなどによる生活習慣の改善も必要です。

肝心なのは身体に必要な栄養素をしっかり摂る……ということです。

そのために必要な成分は「亜鉛」「ポリアミン」「コエンザイムQ10」「葉酸」「有機マカ」などです。

これらを摂取して生活習慣を改善すれば、有能な精子を増産できる体質に変わり、子供を授かる可能性が上がると思います。

 

亜鉛を摂取する

男性の前立腺や精子には亜鉛がたくさん必要とされています

亜鉛が不足すると、精子・精液の減少や精子の形成に影響を及ぼし、不妊症になる可能性があります

亜鉛は性ホルモンの分泌にかかわっていて、生殖機能が機能するために重要な役割を担っているのです。

 

亜鉛は体内で作られるものではなく、食事から摂取する必要があります。

亜鉛をたくさん含んでいる食品は、牛肉やレバー、牡蠣、アーモンド、海苔、干しエビなどです。

ただし摂取量の30%くらいしか吸収できませんので、野菜やレモンなどのビタミンCと一緒に食べると吸収率が高めるといいようです。

 

ポリアミン(ソイポリア)を摂取する

「ポリアミン」は細胞分裂には絶対に必要な成分で、「ポリアミン」がなければ細胞分裂や細胞の増殖はできません。新陳代謝を正常に行うことために必要な物質です。

精子や前立腺に多く存在していて精力や滋養強壮という観点で、男性機能の回復の役割を果たしています。

ポリアミンは加齢に伴って減少し、男性機能の老化が進むことになっています。

 

ポリアミンは主に大豆から摂取でき、大豆から摂れる「ポリアミン」がソイポリアです。

その他にもキノコ類や、魚の白子、チーズや鶏肉からも「ポリアミン」は摂取できます。

 

コエンザイムQ10

「コエンザイムQ10」は生命維持のために必要なエネルギーを作り出しています。

体内で生成されますが、20歳頃から減少しはじめ40歳代では不足状態になります。

 

これらの栄養を完璧に食事から摂るのも大変なので、

コエンザイムQ10・亜鉛・ソイポリア等、男性に必要な栄養素がたったひとつで補給できるサプリメント「マイシード-亜鉛配合-for Men」がおすすめです。

男性用妊活サプリメント マイシード-亜鉛配合-for Men」は、クリニックでも販売していますが、ネットでも購入できます。

不妊に悩んでいる男性は、これを飲んで生活習慣を改善し元気な精子を作れるようにしましょう。

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