最近、TVや雑誌のメディアを通じて知れわたり、ひそかなブームになっています!
お肉のしゃぶしゃぶもいいけど、「たこのしゃぶしゃぶ」でツルツル・コリコリとプリッとした歯応えでとても美味しいです。
たこ焼きパーティーならぬ、たこしゃぶパーティーをしてみました。
タコというと、真ダコが思い浮かびますが、「たこしゃぶ」は、水ダコを食します。
スポンサーリンク
真ダコと水ダコの違いは、見た目は似ていますが、まるで違う種類です。
まず大きさの違いです。
真ダコは、腕を含めた大きさは約60cm程度です。
しかし水ダコは、3m~5m……大きいもので最大9mもの水ダコが捕獲されているようです。
恐ろしいですね!
「パイレーツオブカリビアン デットマンチェスト」の怪物のタコが思い浮かびます。
スポンサーリンク
主な生息海域は、
真ダコは、世界各地の熱帯・温帯海域に生息しています。
水ダコは、寒い海にしか生息していません。
日本では、北海道や東北でしか捕獲できないのです。
ですから日本の最北端にある稚内では、生きたままの水ダコの太~い足を薄くスライスし、野菜と一緒に食べる「たこのしゃぶしゃぶ」が発祥の地となり、郷土料理として親しまれています。
稚内では有名なごちそうメニューで、稚内に訪れた際には、お土産として持ち帰る方が多いようです。
ネット通販で、安い「たこしゃぶの切り落とし」も見かけますが、厚さがマチマチで、本来のたこしゃぶの美味しさを堪能できません。
やはり「たこしゃぶ」は、シロウトには切れないくらい薄くスライスしてあるものが、最高に美味しい食感と味を楽しめると思います。
一緒に入れる野菜は、お好みで、白菜・キャベツ・人参・シメジ……などがありますが、おすすめは「レタス」です!
えっ!「レタス」って、サラダに使うんじゃないの?
……と思いましたが、だまされたと思って試してみると、これがものすごく美味しい!ビックリしました!!
それに「生ワカメ」もいいですね!
磯の香りが増します。
あとは、シャキシャキの水菜やエノキも良く合いますね!
タレは、ゴマダレでも、ポン酢ダレでも……お好みで!
たまには海鮮しゃぶしゃぶで、タコの甘味を堪能してみてはいかがでしょうか!?
一番のおすすめは発祥の地 稚内産たこしゃぶ500g業務用 【送料無料】