焼肉バーベキューに加えたい、もう一品の美味しさ!
焼肉バーベキューは、牛肉のカルビやモモ肉だけでは面白くありません。
そこで登場するのが、ホルモン類です。
ホルモン……というと、本来、ミノや、ギアラ・ハチノスなどの胃袋や、レバー(肝臓)やハツ(心臓)などたくさんの種類があり、それらすべての内臓類一式を、ホルモンと言います。
しかし、焼肉屋さんでは、ホルモンというと、小腸を連想する場合が多いようです。
そのホルモンの代表メニューが「丸腸」です。
丸腸と小腸ってどこが違うの?……って思う方が多いと思いますが、丸腸は小腸です。
小腸は表面に脂分がたっぷりくっついている状態ですので、それをひっくり返して中に脂分を入れ、腸の脂詰め状態にしたものが「丸腸」です。
焼くと外側がカリッと中身はジュワ―っとジューシーな食感の味でとろける旨みが味わえます。
「丸腸」も、「小腸」も始めの食感が違うだけで、噛みこんでいけば、最終的に飲み込む際はどちらも同じになります。
「丸腸」ばかりでなく、「小腸」の食感も食べ比べしてみると面白いかもしれません。
ちなみに小腸は、他にも「ヒモ」「ホソ」とか、大腸を韓国語で「テッチャン」と呼ぶので、「コテッチャン」と呼ぶこともあります。
焼肉バーベキューでは、カルビやモモ肉・ハラミの他に、丸腸やミノ・レバーなど、お好みの内臓類を取り入れるとバリエーションが増えて面白いかもしれません。
まあ厳密に言えば、「ハラミ」も内臓肉の一種なのですが……。
メインは、カルビやハラミになるでしょうから、内臓類は、みんなが少しずつ味わえるくらいの量で、種類を増やしたほうがいいかと思います。
例えば、10人で焼肉バーベキューをするとき、丸腸を1kg購入すると、1人100gずつ食べなくてはなりません。
内臓ひと種類で100gはけっこうな量です。
よっぽど好きな方でなければ、食べ飽きちゃうと思います。
ですから一人1種類、20g~30gくらいで換算すればちょうどいいのではないでしょうか。
そこで、200gずつ3種類味わえるちょうどいいホルモンセットがありました。
「丸腸」と「小腸」それと、胃袋のひとつである「ギアラ」の3種類のセットです。
しかも国産品です。
「ギアラ」はコリコリした食感で、噛めば噛むほど旨みがでてきて、最近人気が高まっているようです。
このセットですと大勢で少しずつ、いろんな美味しさを楽しめて余ることなく完食できてよかったです。
厳選国産牛とろけるホルモンセット(小腸)・厳選国産牛丸腸・厳選国産牛ギアラ)各200g 合計600g 送料無料はこちら
丸腸が好きで好きでたまらない方は、丸腸だけ1kgくらい、200g×5パックの冷凍で格安に購入できたりします。
冷凍庫にいれておいて、食べたい時に1袋解凍し、焼いて食べればいいと思います。