アーモンドミルクって牛乳の一種?

最近ブームとなっている「アーモンドミルク」……スーパー・コンビニで良く見かけます。

ヘルシーで美味しくて美容・ダイエットに最適……と、よく売れているようです。

「アーモンドミルク」……というと牛乳の一種なの?

牛乳にアーモンドのエキスを混ぜ合わせたもの?

……と思うかもしれませんが、牛乳ではなく、水に浸したアーモンドをミキサーなどで砕きギュ~と濾したもので、アーモンドの栄養素をまるごと摂れる植物性飲料です。

牛乳や豆乳に比べて低カロリー、低コレステロール、低糖質、コレステロールの含有量は”ゼロ”です。

ですからダイエットに最適といわれるのでしょう。

乳糖やグルテンも含まないので「牛乳でお腹がゴロゴロする」心配もなく摂取することができます。

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牛乳、豆乳との成分比較表 ※それぞれ、200mlあたり

  アーモンドミルク(砂糖不使用) 牛乳(普通牛乳) 豆乳(無調整)
カロリー 28kcal 134kcal 92kcal
コレステロール 0mg 24ml 0mg
タンパク質 1.2g 6.6g 7.2g
カルシウム 140mg 220mg 30mg
糖質 1.0g 9.6g 5.8g

[出典]
アーモンドミルク:ブルーダイヤモンドの『アーモンド・ブリーズ』砂糖不使用
牛乳、豆乳:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」 ※糖質=炭水化物−食品繊維で計算

 

牛乳がダメで豆乳を飲んでいましたが、「アーモンドミルク」はクセがなく、アーモンドの風味と甘味でとても飲みやすく美味しいので、今は「アーモンドミルク」一本です。

アメリカではミルク代わりにコーヒーや紅茶またはシリアルにいれ、牛乳や豆乳を超えてシェアを獲得し一大ブームになっています。

あの有名なスターバックスコーヒーでも、牛乳の代わりにアーモンドミルクを入れることを選べるようになっています。

 

アーモンドのなにがそんなにいいの?……と思うかもしれませんが、

ズバリ! アーモンドは食品の中で、最高レベルの「ビタミンE」や「食物繊維」が最も多く豊富に含んでいるから、肌の生まれ変わりを促進し「ダイエット」や「アンチエイジング」にものすごく効果があるのです。

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アーモンドの効能

  1. ビタミンEは細胞や血管の酸化を防ぎ、老化防止の予防に……
  2. 食物繊維は便秘解消を促しダイエット効果があり……
  3. 悪玉コレステロールを抑制し心臓病・糖尿病の予防に……
  4. ミネラル類が豊富で骨粗しょう症の予防に……

 

実際にハーバード大学で研究されてその効果が実証され、有名女優・モデルから韓国のスターたちが、美容のために愛用し始めました。

アメリカのセレブの間で話題となり、日本にもそのブームが到来したわけです。

アーモンドを水に漬けたり、砕いたり……などの調理いらずで、粒でなく液状になっているので栄養の吸収率が高く、そのままお手軽に栄養を摂取できるので、ものすごいブームになって売れているようです。

 

各メーカーが「アーモンドミルク」を競い合っていろいろと出回っていますが、そのなかでもアーモンドの栽培で有名な、カルフォルニアにある世界最大のアーモンド加工メーカー「BLUE DIAMOND」のアーモンドミルクがおすすめです。

スペインなどヨーロッパの産地はビターアーモンドが有名ですが、カルフォルニアで栽培されているのはスィートアーモンドで品質もとても良いのです。

同じメーカーで製造されているものでも、砂糖が入っているものと、砂糖不使用のものがあります。

健康・ダイエット目的であるならば「砂糖不使用」ものを選ぶといいと思います。

ブルーダイヤモンド アーモンドブリーズ 砂糖不使用 1000ml×6本

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