寒天ダイエット!すごいブームを巻き起こしましたよね!
寒天ダイエットがTVで放映されたときは「寒天」が売り切れ続出で、一時期、スーパーマーケットなどの市場に欠品の日々が続きました。
寒天ダイエットとは、
そもそも、寒天が「やせる薬」…のようなものではありません。
寒天は「食物繊維」でできていて、糖分の吸収をおさえて脂肪を付きにくくし、胃腸を健康に整えてお通じを良くすることで、体内の有害な毒物をドンドン排出し、きれいで健康な身体にしてくれる効果があります。
そして、カロリーや脂質がほとんどなく、胃の中で水分を吸収し膨張することで、満腹感を感じ、食事の量が少なくてすむので、やせられるようなのです。
寒天ダイエットの方法は?
一番効果があるのが、食前30分くらい前に寒天を食べることです。
しかし、寒天を溶かしたり準備するのが大変です。
……ですので、一番簡単な方法は、まとめて何日分か「寒天ぜりー」を作ってしまい、食事をする30分前くらい……ということは、食事の準備を始めるときに、まず寒天ゼリーを食べてしまい、それから食事の準備に取り掛かる習慣をつければいいのです。(寒天ダイエットのレシピはこちら)
寒天ゼリーを食べるとき、コップ一杯のお水を飲むと、胃の中で寒天が膨張するので、さらに効果が上がります。
食事の前に寒天を摂取することが困難な方は、お米や料理に寒天を混ぜても大丈夫です。
一日3食の前に食べるのが困難な方は、夕食だけでもいいと思います。
仕事から帰宅して、まず「寒天ゼリー」を食べてお風呂に入り、それから夕食を食べるとだいたい30分くらいは時間がたちます。
夜は体力をあまり使わないので、エネルギーが消費されにくく、夕食を食べすぎると、太ってしまうことがあります。
ですので、夕食前の「寒天」はそれを抑制してくれるのでとても効果があります。
寒天ダイエットの注意点
寒天はダイエットにいいからといって、採りすぎてはいけません。
寒天の「食物繊維」は糖分を体内に吸収しにくくして体外へ排出するのと同時に、採りすぎると身体に必要な栄養分まで体外に排出してしまいます。
ですから、1日3食でしたら、毎食2gくらいずつで1日6gまで、夕食だけでしたら夕食前4gくらいまでにしましょう。
ですから、10gの寒天を入れてゼリーを作ったら、「1日3食」食べる方の場合、それは5食分に分ければいい……ということであります。
このくらいまでの摂取量でしたら、お通じも良く身体にいいのですが、これ以上摂取すると、水分をドンドン排出してしまい、逆に便秘になる可能性があります。注意しましょう。
寒天は粉状のものと、糸状のもの、棒状のかたまりがあります。
使いやすい粉状のものと、糸状のもののおすすめ品をご紹介します。
国産品で1袋250g……ということで、初めて試される方にも量的にもちょうど良いと思います。
寒天ゼリー、また、お米やご飯のおかずに混ぜて使えます
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