メロンと言えば「夕張メロン」が全国的に有名ですね！

これは最高級のメロンとして多くの方に認識されていることでしょう。

夕張メロンは北海道産のメロンですが、同じく北海道を代表とするメロンに「富良野メロン」があります。

北海道産メロンは赤肉メロン・青肉メロンを含め、多数のブランドメロンが収穫されます。

その中でも、「夕張メロン」と「富良野メロン」は１、２を争う大人気のブランドメロンです。

それぞれに優れた特徴がありますので、その違いを比較してみたいと思います。

夕張メロン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夕張メロンは、夕張市で収穫された「夕張キング」という品種の赤肉のメロンでけで、夕張市農協検査場で厳しいチェック項目をクリアし、検査に合格したものだけが「夕張メロン」のブランド名で出荷されます。

下記のシール等きを商標登録し、それ以外の「もどき」や「類似品」は、認められないものとしています。

左のシールが「共撰」といって、夕張市農協検査場で厳密な検査に合格した正規品に貼られるシールです。

右のシールは「個撰」といって、キズや大きさ、ツルがとれてしまったものなど、正規品としてはねられてしまった訳あり品です。

中身は正規品と何ら変わりません。

味は、とっても甘く、「とろけるような果肉」で柔らかな食感です。

それゆえに、早熟で食べごろを迎えるまでが早く日持ちがしませんので、黄色くなり香りが強くなってきたらすぐに食べましょう！

夕張メロンは最高級のメロンですから、価格もそれなりにお高いです。

家庭で食べる分には訳ありでリーズナブルな価格の「夕張メロン」もあります。

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富良野メロン　　　　　　　　　　　　　　　　　

では富良野メロンの特徴はどうなのでしょうか？

富良野メロンは、富良野で栽培されたメロンであればすべて「富良野メロン」になります。

「夕張メロン」は「夕張キング」という品種のみですが、「富良野メロン」の品種はキングルビー・ルピアレッド・R113、ティアラ、キングメルティなど、いろいろな品種があります。

すべて、赤肉メロンではなく、キングメルティは青肉メロンで、これも富良野メロンとして出回っているのも特徴のひとつです。

糖度が高く甘いのは「夕張メロン」も「富良野メロン」も同じですが、とろけるような柔らかい食感の「夕張メロン」とは違い、「富良野メロン」の食感は、果肉がしっかりした肉質感があります。

しかし見た目は、「富良野メロン」のほうが、表面のネット柄がしっかりくっきりしていて、「夕張メロン」より高級感が感じられます。

また日持ちも、「富良野メロン」のほうがいいので、贈り物や・ギフトにするのに、あまり気を遣わなくてすみます。

最大のメリットは、「富良野メロン」は、「夕張メロン」より価格が安い………ということです。

同じ大きさ、個数･規格を前提に価格を比べると、「富良野メロン」の価格は、「夕張メロン」の価格の半分くらいです。

また、「夕張メロン」は農協で検査を通したものを購入するしかありませんが、「富良野メロン」は、農協を通さずに、生産者から直接購入することもできます。

生産者から直接購入しようとするときに注意しなければならないことがあります。

訳あり品などで価格の安いもののなかには、農協の検査にはねられた「個撰」や「ハネ品」には当たりはずれが入っていることもある……ということです。

「富良野メロン」を、美味しくて間違いのないものを、お安く購入したい場合は、農協でしっかり検査をし、糖度、規格に合格した正規品で「供撰」や「良品」の基準を受けたものがおすすめです。

でも、そういう「供撰品」はお高いのでは………と思いますよね!?

ところが、その「供撰品」を安く購入できるものがあるんです。

２玉２.６kg以上ある大きさの「富良野メロン」が税込みで３千円台半ばで購入できるものがあるんです!!

これは安いとしかいいようがありません。

もちろん送料は無料です。

一応「訳あり品」……という名目にはなっていますが、商品が訳ありなのではなく、「お届け日が指定できない」……というだけの訳あり品です。

ですから品質に当たりはずれはありません。

収穫状況次第で構わない………良いものが出たときに送ってくれればいいよ………という方には絶対おすすめです!!

「富良野メロン」のレッド系品質の赤肉メロンの美味しさで、みんなが笑顔になります。

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