中華街に行くと必ずと言っていいほど「肉まん」が食べたくなります。
ハンバーグ感覚でお手軽に食べられる、中華のファストフードですね!
肉まんにもピンからキリまであるのをご存知でしょうか?
いつもはコンビニの肉まんで満足しているかもしれませんが、やはり上には上の本格的な美味しい肉まんがあるんです。
その日本一を争う「肉まん」は、やはり「横浜中華街」をおいて他にはありません。
その「横浜中華街」にたくさんの名店がひしめき合っている中、高級店にもかかわらず行列ができ、いつも”40分待ち” くらいは当たり前の人気の中国料理店「聘珍樓(へいちんろう)」をご存知でしょうか?
その「聘珍樓(へいちんろう)」は、横浜中華街で9創業百三十余年、日本最古の中華料理店で50人もの厨師(調理師)が腕をふるう高級店です。
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そこにはそれほど敷居の高くない、気軽に入れる「飲茶コーナー」があります。
「飲茶」とは、中国茶を飲みながら、「餃子やシュウマイ、肉まん、小龍包、春巻き、杏仁豆腐……」などの軽食である「点心」を食べる習慣のことです。
その中でも「肉まん」は、中華のファストフードとしてとても食べやすく、ハンバーグ感覚で気楽に美味しさを楽しめるので最も人気です。
「聘珍樓(へいちんろう)」の肉まんは大・中・小の3種類の大きさがありますが、おすすめは、ひとつ200gもあって食べ応えのある一番大きい肉まんです。
中身の具は粗びきの上質な豚肉がゴロゴロとして、大きめにカットした野菜の食感が味わえます。
この「聘珍樓(へいちんろう)」の肉まんの特徴は、シャキシャキとした独特な歯触りのクワイが一段と美味しさを引き立て、上質な食感が楽しめるところです。
その具材を包むまわりの皮は、牛乳が練りこんでありクリーミーな味わいで、ふぅんわふわで弾力のあるモチモチした食感になっています。
スーパーマーケットやコンビニで売っている「肉まん」の具材とは天地の差です。
さらにその上をいく特上の「聘珍樓 極上まん」もあります。
お値段もけっこうな価格になりますが、フカヒレ・金華ハム・ホタテ貝柱・海老と上質のアラビキ豚肉と椎茸、冬筍、くわい等がまるごとたっぷりと入って、1ヶ300gとデカい!デカい! かなりのボリュームと豪華な味わいです。
お試しに2人で半分ずつにして食べてもいいかもしれません。
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その他にも、定番の「あんまん(豆沙包)」や、海老・貝柱・ズワイガニがおしまずにたっぷりと入った「海鮮肉まん(海鮮肉包)」や「野菜まん」があります。
またその他、餃子やシュウマイ・小龍包・春巻きなどをセットにしたものなど
詳しくは横浜と共に130年聘珍樓の公式ページをご覧ください。