一生に一度は食べてみたいですね！大間の天然「本マグロ」
マグロにもいろいろと種類がありますが、「大間の本マグロ」が日本一……いや世界一と行っても過言ではないでしょう！
本マグロの中でも、北海道と青森県の間の津軽海峡で一本釣りされた「大間の本マグロ」が世界一美味しいと言われています。
その価値観から、価格も相当お高いです。
築地のセリで２００kg超えの大間の本マグロが「１億５０００万円」を超えて落札されたとか……。
１００g当たり７万円ですよ……！ ちょっと一般庶民では手が出せない価格ですよね！
まあ～そこまでお高いものでなくても「大間の本マグロ」はありますが、それでも結構お高いものです。
高級料亭や、高級寿司店などでないと、ちょっと扱えない代物ですね！
でも、そういうところで食べたら、数切れ食べただけで、「数万円」という福沢諭吉さんが飛んでいきます。
ですから、一般庶民では「一生味わえない代物」とあきらめてしまいます。
でも、ちょっと奮発すれば手が届きそうな、リーズナブルな「大間の本マグロ」があるのです。
しかも、「天然の本マグロ」が、冷凍でなく「生」で食べられるんです。
マグロの流通のほとんどは冷凍流通です。
スーパーマーケットで販売されているものは、ほとんどが冷凍を解凍したもので、しかも、売り場に陳列されたものは、解凍してから時間が経ってしまっているので、旨みも落ちています。
ネットで、冷凍状態のままお取り寄せしても、マグロは「解凍方法によって美味しさが決まる」……とも言われていますので、下手に解凍すると、旨みを逃がしてしまいます。
「生」で流通できる…ということは、確実に美味しいまま届けられるということです。
天然の生のマグロは、なかなかお目にかかれない最高級の逸品なのです。
でも、「生」で流通ということは、流通段階で鮮度が落ちてしまうのでは……？
サクにしたとき瞬間冷凍したほうがうまみを閉じ込めることができるのでは……？と思うことでしょう。
確かにそうも……言えると思います。
しかし、冷凍流通で多くが出回っているのは、リスクが少ないからであって、本当に美味しく食べるには、生のマグロを寝かせる…ことなのです。
高級寿司屋さんでは「生のマグロ」を寝かせるのは常識です。
かといって、スーパーマーケットで買ってきたマグロを自宅の冷蔵庫で寝かせるのはダメです。
マグロは、寝かせてからの食べ頃が３日目と言われています。スーパーマーケットの店頭に並ぶまで、すでにその時間が経過していますし、もともと冷凍したものなので、それ以上寝かせることは適切ではないのです。
魚は、「水槽」などから生きたまま取り出し、さばきたてをすぐに食べた方が、プリプリしてイキが良くて美味しい……と言われ、鮮度が一番と言われます。
それもそうなのですが、マグロは、生の状態のまま、寝かせて３日目に食べるのが一番美味しいのです。
そんな最高の状態のもを、自宅で食べることなんてできるの？
……と思うことでしょう。
それができるんです。
お値段は、やはりそれだけの価値のあるものですから、安いとは言えませんが、高級料亭や、高級寿司屋さんで食べる「３分の１以下」で、美味しく食べることが出来ます。
一生に一度くらいは、「大間の天然本マグロ」の「生」の美味しさを堪能しても良いのではないでしょうか!?
