オリーブオイルはどれを選べばいい? おすすめは何?

健康やヘルシーのためにオリーブオイルは一家の必需品!

……として、当たり前になってきました。

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炒め物やパスタ・ドレッシングにマリネ……。

品質の良いオリーブオイルですと、パンに塗ったり、バター代わりに使ったり、冷奴にオリーブオイルと塩をかけたりなど洋食だけでなく和食にも使えます。

 

また健康のために毎日スプーンで1〜2杯飲んだり……使う用途はさまざま……ありとあらゆる料理に利用できます。

 

サラダ油やマーガリンの危険性について

身体の健康のことを考えると、サラダ油やキャノーラ油・マーガリンは使いたくありません。

家計の経済的にはやさしいのですが、食用油は酸化しやすく健康面に関しては心配です。

酸化した油は滑らかさを損ない、体内の血管の壁にへばりつき血管内に油のコブができやすくなるのです。

これはトランス脂肪酸という有害な物質が含まれているからです。

トランス脂肪酸は血中に存在する善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やします。悪玉コレステロールは血液をドロドロにし、血管が詰まりやすくさせるのです。

アメリカをはじめ欧米やアジアなどでは、このとトランス脂肪酸が入っている食品は販売禁止になっているほどです。

トランス脂肪酸が引き起こす症状は

  • 脳卒中、動脈硬化や心疾患のリスクを高める
  • ぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー反応を引き起こす
  • ガンやアルツハイマー・認知症になる可能性がある
  • 妊娠中や授乳期のかたは、流産の危険性や赤ちゃんの発達障害の可能性が高まる

……などです。

こう考えると、多少高くても、オリーブオイルを使った方が良いと思う方が増えるのは当然のことですね!

 

オリーブオイルが健康に良い理由

油を摂ると太ってコレステロール値が高くなることが心配されますが、オリーブオイルは適度に摂取すると健康に良い効果があります。

オリーブオイルに含まれている「オレイン酸」が、コレステロール値を下げたり、抗酸化作用が強い「ポリフェノール」が有害物質を無害な物質に変え動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つ効果を持っています。

 

オリーブオイルの選び方

健康のためにオリーブオイルを取り入れようと思ったら、なるべく品質の良いオリーブオイルを選ぶことが大切です。

オリーブオイルにもたくさんの種類があり、パッケージはだいたいが横文字で何が書いてあるのか意味すらもわからないものばかりで、どれを選べば良いかわかりません。

オリーブオイルを選ぶ際に押さえておきたいポイントは、「品質規格の格付け」です。

世界に流通しているオリーブオイルは、「国際オリーブ協会(IOC)」の基準によって、「バージンオリーブオイル」「精製オリーブオイル」「オリーブオイル」の大きく3つに分類されています。

この中で食用に適しているとされるのが「バージンオリーブオイル」です

「バージンオリーブオイル」はオリーブの実をしぼっただけのオイルで、世界基準では、品質が良い順に「エクストラバージンオリーブオイル」、「バージンオリーブオイル」、「オリーブオイルランパンテ」と分けられます。

その中で「エクストラバージン」と名乗ってよいのは、オリーブの実をしぼっただけの精製をしていない油だけで、IOC(国際オリーブ協会)の規格基準でオリーブオイルの酸度は0.8%以下と定められています。

その他にも厳しい全てクリアし、香りや成分の基準を満たしたごく一部のオイルだけに認められた希少な極上のオイルなのです。

ここで注意しなければならないことは、日本はこの協会に加入せず、日本独自の「エクストラバージン」の規格基準を酸度2.0%までと甘く設定しているということです。

ですから日本が「エクストラバージンオリーブオイル」と名乗っているものは品質が悪い…偽物と言われているわけです。

日本で出回っている、本物と言われる正規の規格の「エキストラバージンオリーブオイル」は全体の10%くらいしかないそうです。

この「バージンオリーブオイル」は、生産量1位のイタリアで45%、2位のスペインでも30%くらいしか生産されていません。

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世界一と言われるオリーブオイル

ここでおすすめするのは、世界一と言われ、数々の芸能人やセレブたちが愛用しているオリーブオイルをご紹介します。

それは、スペイン産のエクストラバージンオリーブオイル「オル・デル・デシェント」です。

鮮度が命のオリーブオイルは、収穫した瞬間から酸化が始まりますので、一般的には収穫後24時間以内に搾油されますが、これはなんと4時間以内に搾油してしまうほどの鮮度の良さです。

エクストラバージン・オリーブオイルの品質基準になる酸度は 0.8%以下で、市場では0.3%以下は最高級のオリーブオイルとされていますが、

”オロ・デル・デシエルト”はなんと、酸度 0.1%の数値を実現し世界の最高品質を誇っています。

そんなすばらしいオリーブオイルですから、国際オリーブオイルコンテストでは3年連続して最優秀賞を受賞しています。

これ以上のものはないと思います。

 

オリーブオイルの鮮度

しかもそれを「船便」ではなく「空輸便」でいち早く届けてくれるのですから最高です。

オリーブオイルはワインのように何年も寝かせません。鮮度が命です。

ですからスーパーマーケットなどで、流通段階で寝かせてしまうのも良くありません。

消費期限はだいたい1年くらいとされていますが、それは未開封の状態です。

1瓶200mlとした場合、開封したら1ヶ月くらいを目安に使い切ったほうが良いでしょう。

 

エキストラバージンオリーブオイルの味は

オリーブの実の生しぼりジュース……とでも言いましょうか。

口の中に香りが広がり、多少苦みがあり爽やかで油っぽくありません。

いろいろな料理に活用してみてはいかがでしょうか。

炒め物など調理に使われてもいいですが、是非ともこの鮮度感と旨みを生で味わっていただくことをおすすめいたします。

オロ・デル・デシエルト エクストラバージン オリーブオイル 2本セット(各100ml)

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