ラーメン屋さんで食べるような「美味しい焼き豚」をたくさん食べた～い！
焼き豚やチャーシューを買おうと思うと、スーパーマーケットには大手メーカーのハムっぽい焼き豚ばかりだし……。
「お肉を買ってきて自分で作ってみようか……」と思っても、けっこう出来上がるまでに相当の時間がかかるし…そんなに美味しく作れない……。
すべて簡単に解決してくれる「美味し～い焼き豚」がありました。
あ～厳密に言えば「煮豚」ですね！
でも、焼くより、秘伝のたれでじっくり煮込んだ「煮豚」のほうが美味しく感じます。
お肉にたっぷりと味がしみこんで、なんといっても、とろけるように柔らかい食感です。まったく口に残りません。
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大手ハムメーカーの「焼き豚」として販売されているものは、ハムです。
手造り煮豚は、お肉です。まったくの別物です。
お肉をタコ糸でしっかり巻き上げて、手造りで、いたってシンプルな方法で作っているようです。
煮豚は煮すぎると、お肉の美味しいエキスが外に出てしまい、「パッサパサ」の味になってしまいます。
これだけお肉の旨みがあるということは、”ちょうどお肉の中心に火が通るか通らないかでお湯から出すタイミング” をプロの技で見極めているのだと思います。
あとはなんてったって、秘伝の漬けこむタレですね！
こればかりは、家庭では ”まぁ～ず” 不可能に近いほど作れません。
相当な数のお肉を煮てアクを取り除き、少しずつ新しいタレをつぎたし、つぎたし…で美味しいタレに仕上がっていくものです。お肉のエキスも相当含まれているでしょうし、長年かけて出来上がるものです。
その美味しいタレに漬けこんで煮るのですから、こんなに美味しい煮豚ができるのでしょう。
この美味しさだから、雑誌にも取り上げられるし、物産展の催事などで行列ができるのもうなづけます。
また、お肉の部位を、バラ肉を使っていることが ”たまらなくうれしい” です。
モモ肉を使うところがありますが、モモ肉は「パッサパサ」で美味しいとはかんじません。やはり豚肉の上質な脂とお肉がほどよく混ざり合っているバラ肉が焼き豚や煮豚には最適です。
ご飯のおかずに、てんこ盛りにのせた、贅沢なチャーシュー丼に……お酒のつまみに…もちろん、ラーメンやチャーハンにも、格段にレベルが上の美味しいものを作ることができます。
我が家では作る時間もないし、ハムの焼き豚は買う気がしないので、こちらを月に１度のペースで購入して美味しさを楽しんでます。
スライスした煮豚をレンジで温めてから食べると、より一層おいしく召し上がれますよ！
