高級料亭などで出される「馬刺し」……美味しいですよね!
でもそれと同時に、やっぱり外で食べる高級食材はお高いです。
職人さんや調理人であるコックさんが、手を加えて調理をし美味しい料理となるものは、そこのレストランなどへ足を運ばなければなりませんが、「馬刺し」は違います。「薄く切る」だけです。
ですから「馬刺し」は、素材と、解凍の方法だけで旨味が決まるのです。
それゆえに、料亭が仕入れている素材と同じものを、自宅にお取り寄せして、上手に解凍すれば高級料亭と同じ美味しさが味わえる……ということになります。
でも、その解凍をするのが難しいのでは………と思うかもしれません。
それは全く問題ありません。
冷水の入ったボールなどに「馬刺し」を真空パックのまま浸した状態で、冷蔵庫に20~30分入れておくだけです。
ほとんどドリップが出ずに解凍できます。
誰でも簡単に、上手に解凍できちゃいます。
もちろんお値段も、商品代だけで済みます。
高級料亭で食べる「3分の1」以下……くらいのお値段で格安に食べることが出来ます。
一番重要なのが、たくさん出回っている「馬刺し」の、どれを選ぶか………です。
まず、スーパーマーケットで販売されている「馬刺し」はあまりおすすめできません。
スーパーマーケットで解凍されて販売されているものは、その時点で、ドリップが出てしまい、旨味が逃げてしまっているからです。
牛肉は、少し熟成させた方が美味しい………といわれますが、「馬刺し」は鮮度が命です。新鮮なものが一番美味しい……と言われています。
そして、「馬肉」は基本「赤身肉」ですが、まれに脂ののった優れた馬肉が出ます。
そういう希少な馬肉を、高級料亭などはしっかりと確保しているのです。
その希少な霜降りの「馬肉」を、鮮度の良い状態で自宅にお取り寄せすればいいのです。
それらの条件を完璧に満たしてくれるのが、青森県の小田桐牧場の「馬刺し」です。
馬の飼育から解体・加工生産そして販売まで、すべて一貫して行っています。
そのなかでも何がすごいかというと、瞬間冷凍の技術です。
「リキッドフリーザー方式」といった通常の冷凍方法の20倍の速さで瞬間冷凍させる方法です。
この速さで瞬間冷凍をするため、細胞が破壊されず原形のまま凍結されるため、解凍時にドリップがほとんど出ず、加工された時の状態のままの旨みがあるのです。
要するに、鮮度や旨みが落ちない……ということです。
そんな生産体制の中で、希少で美味しい霜降りの「馬刺し」が加工され、鮮度や旨みが活きているわけですから、美味しくないわけがありません。
この霜降りの「馬刺し」を自宅にお取り寄せして、冷凍保存しておけば、いつでも自宅で高級料亭の「霜降り馬刺し」を堪能することができますよ!