イベリコ豚が美味しいと期待して食べてガッカリしたあなた!
イベリコ豚って「ピン」から「キリ」まであるって知ってた?
イベリコ豚…誰もが一度は聞いたことがあると思います。
霜降りの豚肉で、脂がとろけるようで、とっても美味いしい…と大ブレイクしました。
しかしその一時期の大ブームは、今は少し下火になっているようです。
イベリコ豚にもいろいろな種類があって、本当に美味しい品種「ベジョータ」と、それ以外に「セボ」という品種あります。
この「セボ」という品種は、別にこれと言って美味しくもなく、アメリカ産などの安い豚肉となんら味は変わりません。ただパサパサの豚肉ってだけです。
逆に「ベジョータ」という血統の品種は、「ハーブ」や「どんぐり」を食べて育ち、脂が甘く、ナッツ風味の美味しい霜降りの黒豚なのです。
「ベジョータ」とはスペイン語で「どんぐり」だそうです。
しかし、「ベジョータ」は生まれる量が少なく、成長も遅く、1頭を育てるのに、1トン以上の「どんぐり」と2~3ヘクタールの「樫の森」が必要なため、全体の10%しかいない血統の希少価値の最高級の豚なのです。
ですから、絶対に価格が安く流通することもなく、ほとんど市場に出回ってません。
「セボ」という血統の品種は、「ハーブ」や「どんぐり」を食べてないので脂も甘くないですし、ナッツの風味もしません。
こちらは、安い価格で大量に流通してます。
下火になった理由は、一時期の大ブームのときに、このイベリコ豚「セボ」が大量に輸入され、「イベリコ豚」として出回ってしまい、「なぁ~んだ、イベリコ豚って別に美味しくないじゃん……」「みんながさわいでる程じゃないなあ~」っていうイメージが広く浸透してしまったからです。
日本に出回っているほとんどが「セボ」だそうです。
イベリコ豚の品種に「ベジョータ」と「セボ」がある…との正確な情報が世の中に知られる前に、「セボ」を食べて「イベリコ豚は美味しくない」……というイメージがついてしまったからでしょう。
日本人は、うわべの情報だけで右往左往してしまうところがありますからね……。
しかし、本物のイベリコ豚「ベジョータ」は、めちゃくちゃうまい!美味しかったです。
お値段も、豚肉とは思えないような高値ですが、お値段以上の価値はあると思います。一度は本物のイベリコ豚「ベジョータ」を食べてみる価値はあります。
絶対に、「ベジョータ」表示のないイベリコ豚は買わないで下さい。美味しくもなんともないです。できれば、ベジョータ証明書があるものが間違いないと思います。
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