こんな「大福」見たことがない!
「和菓子」なんだけど「洋風スイーツ」、または、少し溶かしてアイス感覚でも味わえる「とろける生大福」!
アイスの「雪見だいふく」をご存じだと思いますが、それをとてつもなくグレードアップさせて、いろいろなテイストが楽しめるようにしたスイーツです。
薄皮でモッチモチのお餅のなかに、さまざまなテイストのクリームがボリュームたっぷり、そしてそのクリームがとろ~りとろける口当たりの食感です。
明治7年創業のお茶屋さんである「胡蝶庵」が研究に研究を重ねて作ったスイーツで、テイストは、「抹茶」「いちご」「モカ」「黒豆」「ブルーベリー」のセットになっています。
お茶屋さんが作っただけに、「とろける抹茶生大福」は、苦みと甘みが絶妙にマッチしていてとっても濃厚な味が口の中に「ほんわ~り」と広がる感じです。
「とろけるいちご生大福」は甘酸っぱくすっきりした甘みで、いちごのつぶつぶがクリームとまばらに混ざり合って、つぶつぶを噛んだ時にとてもいい風味が口の中に広がります。
「とろけるモカ生大福」はカフェオレのようにクリーミーで、甘さはおさえてコーヒーの香りが楽しめる味わいになっています。コーヒーの香りを大福の餅がまろやかな味にまとめてくれている感じです。大福とコーヒーのコラボを初めて食べましたが、こんなに合うものだとは思ってもみなかったです。
「とろける黒豆生大福」はお正月に食べるあの和風の甘みの黒豆をつぶして、クリームに混ぜて洋風スイーツにしたシブ~いスイーツです。
大福はあんこが定番ですが、黒豆のクリームもありですね!
「とろけるブルーベリー生大福」は甘酸っぱくてさわやかな味が、口の中に広がります。しかも、ブルーベリーの味が濃厚で上品な味に仕上っています。