花粉症・ダイエットに大ブーム! 最近、話題のアカモク(ぎばさ)ってな~に?

アカモク(ぎばさ)って聞いたことあります?

最近、アカモク(ぎばさ)が、花粉症やダイエットに最適である……と科学的に実証されました。

それからというもの、TVなどのメディアで報道され、アカモク(ぎばさ)の大ブレイクが起きています。

そもそも、アカモク(ぎばさ)とは何者なのでしょうか?

アカモク(ぎばさ)とは         

アカモクとは、昆布、わかめ・ひじきなどの海藻類の仲間です。

日本全国の沿岸の浅瀬に生息しており、漁師さんによると、今まで大量に網にかかり、ゴミとして捨てていたそうです。

海に入って遊んでいると足に絡んでくる海藻が気持ち悪くて嫌だな~という経験はないでしょうか?

まさにそれが、「アカモク」です。

漁をするのにも邪魔な存在であったので、「ジャマモク」などと呼ばれていたようです。

日本海側の秋田県、山形県、新潟県、富山県では、冬の寒さが厳しく、ワカメや昆布などの海藻類が育ちにくいので、強い生命力のある「アカモク」が、良く食べられているようです。

 

呼び方は地方によって様々で、

秋田県………………………ギバサ
新潟県………………………ギンバソウ(ジンバソウ)
新潟県佐渡…………………ナガモ
富山県氷見市・魚津市…ナガラモ
島根県隠岐…………………ハナタレ

他にはギバ、ギバサ、ギバソガラム、ナガラモク、バチモ、ハナタレモク、マメタワラ、モク。……などと呼ばれています。

 

 

アカモクの栄養価は             

アカモクの食物繊維は、わかめの1.5倍

アカモクの鉄分・亜鉛は、わかめの2倍以上

銅やマンガンは3倍以上と、とてつもない栄養価があることがわかりました。

そして何より注目されている栄養価が、納豆やオクラのようなネバネバ成分の「フコイダン」がたっぷり含まれていることです。

「フコイダン」とは抗がん作用や、抗アレルギーの作用を持つ優れた食物繊維の細胞です。

 

アカモクの効能は?            

アカモクの中にある「フコイダン」は、体内にウイルスや病原菌が入り込んだ際に、ただちにそれらを撃退するよう、常に体内をパトロールし、病気の発生や悪化を防いでいる細胞を活性化させています。

それによって免疫力を高め、さらにアレルギーを抑える効果があります。

また、誰でも胃の粘膜にピロリ菌を保有しています

この「フコイダン」は、ピロリ菌を腸へと押し流す力も持っています。

ですからフコイダンは、がんの予防、胃潰瘍、血栓症の予防、

さらに、コレステロール値が高い方や、花粉症などのアレルギー症などの方に最適な、食物繊維の細胞なのです。

 

花粉症に効果がある理由!        

ガンや胃潰瘍になる人は、特定の方で私には関係ない……と思っている方も多いと思いますが、多くの方の悩みの種、「花粉症」にも効果があるんです。

近年、花粉症の方が増え続け、一度花粉症になると治らない……とも聞いたことがあります。

しかし、この「アカモク」を摂り続けることによって、花粉症の症状が緩和された……とか、治った……という方が続出しています。

私もその一人で、「あれ?今、花粉症の季節なの?」っていう感じで、”鼻水と目のかゆみ”にはオサラバできました!

 

なぜ「花粉症に」効果があるのでしょうか?

花粉症などのアレルギー反応は、腸内の免疫細胞が過剰に反応して起きるようです。

 

それを「フコイダン」が、腸内の過剰なアレルギー反応を抑制させる働きを促進する力を発揮するからなのです。

 

鼻や口の中でアレルギー反応が起きていると思っている方が多いようですが、実は花粉症アレルギーも、腸内で起きているのですね!

 

また、「アカモク」はダイエットにも効果があるといわれています。

 

なぜ「ダイエットに」効果があるのでしょうか?

海藻類がただ単にヘルシーだから……というわけではありません。

「アカモク」には、海藻類に含まれる成分「フコキサンチン」がたっぷりと入っています。

「フコキサンチン」は、脂肪を燃焼させる力があり、代謝をアップさせます。

アカモクは海藻類の中でも、この「フコキサンチン」が、ワカメの2倍、昆布の6倍もあります。

 

普段、「脂肪の燃焼」は、体内にわずかしかない褐色脂肪細胞の働きに頼っています。

しかしこの「フコキサンチン」は、褐色脂肪細胞に頼らず、褐色脂肪細胞と同じような細胞を身体の中に増やし、脂肪を燃焼させる力を増強させる働きがあるのです。

つまり、脂肪が燃えやすい体質になるのです。

 

ただし、この「フコキサンチン」は1日で体内から消えてしまいます。

ですから、毎日食べる必要があります。

毎日……といっても、ほんのわずかな量でOKです。

花粉症などの対策には、1日0.3g

 

 

ダイエットには1日10g

……だけでOKです。

 

 

今まで邪魔者扱いされていたアカモクが、このような効果があると発見されてから、いっきにスポットライトを浴びて、今や売り切れ続出となっています。

今まで邪魔者扱いされていた「アカモク」が……ですよ!

これこそ「灯台下暗し」というべきなのでしょうか?

 

味噌汁や卵焼き、炊きこみご飯、天ぷら・煮物・酢の物など、和食に良く会います。

 

ネバネバどうし、納豆に混ぜても美味しいですし、そのままご飯にかけて醤油を少々垂らしても美味しいですよ!

ポン酢や、すし酢をかけても美味しいです。

まあ、いろんな食べ方を手軽に楽しめるところもいいところですね!

乾燥タイプのアカモクは、水に戻して使うものや、そのまま使えるものなど、いろいろとあります。

その他にも、湯がくタイプ、冷凍もの、味付きの加工品などもありますので、用途に応じて使い分けましょう。

 

味は、癖もなく、柔らかいけどコリコリしているような食感です。

 【お試しセット】国産天然アカモク(ぎばさ)280g× 3本セット(冷凍)はこちらから

スポンサードリンク

関連コンテンツ



コメントを残す




CAPTCHA