会社の仲間や友人など、大勢で焼肉バーベキュー!予算が限られているときは!
焼肉バーベキューと言えば牛肉カルビ・ハラミがメインになりますが、焼肉アイテムのひとつに「牛タン」は欠かせません。
大勢で焼肉バーベキューですと、高級なお肉ばかり揃えてもいられません。
当然予算が限られてきますので、安くて美味しいものを探すと思います。
国産の牛タンを揃えたいところですが、予算的にそうもいかないときは、アメリカ産の「牛タン」をおすすめします。
「牛タン」は、ご存じの通り、人間でいうと、舌(ベロ)です。
この舌は、人間も牛も同じで、先っぽが薄く細くなり、元のほうは太く厚みがあります。
美味しいのは、元の太く厚みのある部分です。
先っぽのほうに行けばいくほど脂分がなくなり肉質も硬くなります。
できれば牛タンの旨みを「厚切り」で堪能したくなるでしょう。
牛タンの先っぽのほうは厚切りにすると硬いため、この舌の元、タン元……というのですが、タン元の方の脂ののったやわらかい部分だけを購入したくなります。
その望み、叶えてくれるものがあるんです。
厚切りでも食べやすくするため、1枚1枚、半分にカットし、手間ひまをかけて牛タンの表面に切り込みまでしてくれています。
しかも、自分たちの予算や人数に応じて、購入する量も200g単位で決められるんです。それでいて、100g当たりの単価に直して計算してみると、1kgで販売しているものより安かったりします。
ただし、送料は別途かかってしまいますが……
カルビやハラミがメインでしょうから、牛タンは1人50g~100gくらいで、余ることのないように見積もればいいのではないでしょうか。
安いものはいくらでも出回っていますが、タンの先っぽばかりであったり、オーストラリア産であったりします。
なぜかオーストラリア産よりは格段に、アメリカ産のほうが美味しいです。
そこそこ美味しさを求めるのであれば、アメリカ産のタン元に近い部分を購入することをおすすめします。
多くの方が、焼肉バーベキューのスタートに焼くものは「牛タン」だといいます。
これは、タレの付いた牛肉を焼いた後では、牛タンにタレの味がついてしまうのと、こってりした牛肉で味覚が鈍くなる前に、あっさりとした旨みを味わっちゃおう……というものです。
まあ、途中で汚れた網を交換したときに、再度牛タンを焼き、口の中をさっぱりさせる……という使い方もあるようです。
いずれにせよ、レモン汁につけてさっぱりと、美味しい牛タンの味を堪能してみてはいかがでしょうか。
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