最高に柔らかくてあっさりした牛肉を選ぶなら「黒毛和牛ヒレ肉」がおすすめです!

牛肉の最高に柔らかい部位をご存知でしょうか?

そう!サーロイン(ロース肉)ではないんです!それよりももっと柔らかい部位があります。それは「ヒレ肉」です。

地域によって若干呼び方が違うところがありまして「ヘレ肉」とか「フィレ肉」と呼ばれることもあります。英語では「テンダーロイン」といって輸入牛でも柔らかいです。

無添加豆腐さんによる写真ACからの写真

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TVのグルメ番組で「シャトーブリアン」という牛肉の名前を聞いたことがあると思いますが、これはこの最も柔らかい部位ヒレ肉の真ん中にある形がふっくらと整った部分でさらに最も柔らかい部分の名前なのです。

一頭の牛肉の中からわずか2~3%くらいしかとれない希少な部位なので高値で売買されています。

黒毛和牛のA5〜A4ランクのヒレ肉ともなると100g当たり3000円から5000円……それ以上のものも多々あります。

 

そこまで高価なものを求める必要はないと思いますが、ヒレ肉であれば赤身肉なので脂っこくないうえ最高に柔らかくジューシーさを味わえます。

 

A5〜A4ランクの黒毛和牛のサーロイン(ロース肉)ともなると霜降りと呼ばれる脂がコッテリとお肉に含まれてくるのでご年配の方などには敬遠されがちですが、ヒレ肉なら柔らかい上に脂肪分が少なく、あふれる赤身肉の肉汁を味わうことができるのです。

もちろんカロリーもサーロインよりはヒレ肉のほうが少なくヘルシーです。

脂肪分の強い「バラ肉」が好きな方もヒレ肉の赤身肉のジューシーさと柔らかさを味わえば、ヒレ肉のとりこになってしまうかもしれません。

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主にステーキとして食べるのが主流で、あまり火を通さずレアで食べるのをお勧めします。

焼く前にヒレ肉を冷蔵庫から出し、15分から20分ほど常温保存をして、焼く直前に塩コショウをし、カラ焼きし熱したフライパンで片面1分くらいずつ強火で焼き上げ旨味を閉じ込めます。

焼き上げたら火を止めてフタをして5分くらいそのまま余熱でじんわりと中まで温めますと最高に美味しいレアなステーキが焼きあがります。

 

ヒレ肉を購入したいと思ってスーパーマーケットに行っても、いつでも販売しているとは限りません。なにせ希少な部位なので、あるときとないときがあるような代物です。

ネットで探せばたくさんヒットしますが、どれも高値でどれを選んだらよいかわかりにくいところがあります。

少しでも安くて手が届きやすい価格で、しかも黒毛和牛で美味しいものはないものかな~と探していると……ありました!

とってもリーズナブルな九州産の黒毛和牛ヒレ肉でとても美味しかったので是非とも皆さんにご紹介したいと思います。

私がいろいろ食べた「黒毛和牛ヒレ肉」の中で一番安くて美味しいものでした。

1kgのブロックですが、注文時の備考欄に記載をすれば2分割の500gずつの真空パックの要望に対応してくれますし、柔らかいので簡単に家庭の包丁で誰でも思い通りに切ることができます。

我が家では「ステーキ」の他「焼肉」にしたり、小さめのブロックにカットして表面を塩コショウして焼き上げたのち冷蔵庫で冷やして「牛肉たたきのカルパッチョ」などにして楽しんでいます。

たまに丸ごとローストビーフにして、ローストビーフステーキとして美味しさを堪能したりしています。

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