クリスマスの食卓の主役…と言えば!!
クリスマスケーキとローストチキンですね!
本来、クリスマスを祝って食べるチキンは、七面鳥(ターキー)を丸ごとローストしたものでした。
アメリカに渡った当時の先住民は生きるために、周辺にたくさん生息している七面鳥を食べて生活していました。
ですから今でもアメリカでは、七面鳥が縁起物とされ、お祝い事のときには焼いて食べるようです。
日本でクリスマスにチキンを食べるようになったのは1970年代の中頃、そういったアメリカの習慣が日本に入ってきてからでした。
当時日本では、七面鳥(ターキー)を入手することが困難であったのと、七面鳥は大きくてオーブンに入らなかったことで、鶏肉(にわとり)のお肉(チキン)を代用として丸ごとローストし現在に至るわけです。
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現在では、にわとりのお肉を丸ごとテーブルに出されても、切り分けたりするのが面倒であるためか、足(モモ肉)の部分を骨付きで食べるのが主流になっています。
そんな現代であるからこそ、鶏肉の丸焼きが丸ごとテーブルにだされるとサプライズになり、みんなビックリして大喜びになるわけです。
本場アメリカのダイナミックな食卓と、昔古来のアメリカ先住民のうれしい気持ちを体感することができることでしょう。
小さなお子さんは、鶏肉の部分部分は知っていても、丸ごとの鶏肉は知りません。
この機会ならではのちょうど良い「食育」になります。
お父さんが “ここぞ“ とばかりに丸鶏をさばいて切り分けてあげると、お株が上がって「お父さんすご~い」になります。
普段の食卓とは違う、クリスマスならではの雰囲気も演出でき、豪華で楽しい時間を過ごすことができます。
骨付きのモモ肉のローストチキンや、フライドチキンは1年中ケンタッキーなどで身近なものになっていますが、さすがに丸鶏のローストは市場には出回っておらず、ほとんど見受けられません。
しかしクリスマスが近づくと、デパート・スーパーマーケットなどの店頭に、鶏肉丸ごとのローストチキンが並びます。
ケンタッキーや、コンビニでは予約の受付が始まります。
日本で、鶏肉1羽丸ごとテーブルに並ぶのは1年でクリスマスだけです。
それを買いに、混雑を押し退け……押し退け、行列を並び、この忙しい年末に大変な思いをします。
しかし現代はもっとスマートな時代になってきました。
ネットで検索すれば「自宅で選んで自宅に届く」……それも指定した日にきとんと届くのですからすごい時代になりました。
寒い思いをして行列に並ばなくても、売り切れを心配する必要もありません。
「美味しいもの」「そうでもなさそうなもの」……を判断するにも、レビューを見ればだいたいのことはわかります。
スーパーマーケットなどで購入するには、試食品でも出ていない限り、味を確かめる方法はありません。
届いたものは、レンジでチンか、湯せんで温めるだけで美味しく食べることができるのがほとんどです。
ネット通販もありとあらゆる企業が、美味しいローストチキンをしのぎを削って競争しています。
その中でも美味しくて評判の良いものは、「水郷のとりやさん」の丸鶏ですね!
何が違うかというと……
ほとんどの企業は、ローストチキンは機械に入れて、じっくりと回転させながら直火で焼き上げます。
しかしこの方法ですと、丸鶏の中心まで火が入るまで焼き上げるため、その間に美味しい肉汁が垂れて抜けてしまい表面の方はパサパサになります。
「水郷のとりやさん」の丸鶏は一晩かけてタレに漬けこみ、じっくり下味をしみこませ、タレを何度も何度も塗りながら焼き上げる……という昔ながらの蒸し焼きで焼き上げております。
この蒸し焼き……というところが良いのです。
この焼き方ですと、”旨みが逃げず” に ”ふっくら” と “柔らかく”ジューシーな食感に仕上がります。
そしてタレもただ甘いだけのたれではなく、濃厚な香りの食欲をそそる醤油ダレです。
おそらく肉汁と調和し、つぎたしつぎたしで長年かけて培ってこられた秘伝のたれになっているのでしょう。
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また素材も外国産ではなく、国産の鶏肉を使用していることも美味しい要因でしょう。
鶏肉は鮮度が命で、日本国内に入荷する流通段階で日にちが経過する「外国産」より屠殺してからすぐに加工され流通する「国産の鶏肉」の方が味が良いのです。
しかも、こちらは「国産の鶏肉」だからといっても「お値段がリーズナブル!」
外国産のローストチキンのお値段と、ほとんど変わらないのではないでしょうか。
ほとんどの企業のローストチキンは「冷凍」で届きますが、こちらは指定する日に「冷蔵」で届くので、解凍いらずですぐに温めて美味しく食べることができます。
今年のクリスマスの食卓はサプライズに、丸鶏のローストチキンを「デーン」とテーブルの真ん中に並べてみてはいかがでしょうか。